アンダーアーマーシューズの他社に比べて良いところは??

史上最強の投資家 バフェットの財務諸表を読む力 大不況でも投資で勝ち抜く58のルールの書籍を読んでみました。

アンダーアーマー(Under Armour)に永続的競争優位性があるのだろうか?

この書籍では、粗利益が高い事が永続的競争優位性の高さを表してると言ってますが、

アンダーアーマー(Under Armour)は、2014年には、49%近くの粗利益があり、ナイキよりも高かったのですが、今年の第2四半期の決算では、45.8%まで落ちてきています。

この書籍では、一般管理費が低い事が永続的競争優位性の高さを表してると言ってますが、


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アンダーアーマー(Under Armour)は、2017年第2四半期では46.2%まで上がってきてます。

この書籍では、純利益が右肩上がりで増加する事が永続的競争優位性の高さを表してると言ってますが、

アンダーアーマー(Under Armour)は、2017年第2四半期では1230万ドルの赤字に落ちてしまいました。

粗利益、一般管理費、純利益面で見ると永続的競争優位性はなくなりつつありますね。

ただひとつだけ良い事は、売り上げ高が去年に比べて8.8%の増収基調は続けてます。

ただ、この点も20四半期以上で、連続20%以上の増収を続けてきたところからすると物足りないですね。

 

アンダーアーマー(Under Armour)の製品は独自性があっていい!!

今は、すごく厳しい時期ですけど、アンダーアーマー(Under Armour)の製品をひとつひとつ見ると良いところが多いです。

例えば、[アンダーアーマー] ランニングシューズ UAマイクロGスピードスイフトJ 1275983という製品ですが、下図のように左右からサポートがあって、安定感があります。

しかも運動時の左右の動きにも安定できてますね。

このシリーズは、アンダーアーマーではマイクロGって言い方をしていて、軽量、低重心、高反発を兼ね備えたシューズだそうです。

自分もこれを履いて運動してますね。


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