数日前に
ダウ平均株価3万ドルが2.5万ドルになったことが如何におかしな事か、解説します!!
の記事を書いてます。
これはこの通りなのですが、ダウ平均2万5000ドル台になったのは我々、長期投資家にとっては幸せな事です。
幸せな事である理由を以下に述べてみます。
第1 買い増しするのに株価が安い
株を買う買値が安くなるのですから、スーパーでバーゲン品を買うのと同じ感覚です。
しかも、株価が安くなっているので、配当利回りも高くなるのです。
第2 PERが低くなる
PERは予想利益÷株価です。
株価が下がった分、PERは低くなります。
ただ、予想利益も低くなりすぎるとPERは高くなるんですけどね。
PERが高くなってくるとバブル懸念ありますから、この数字が低い事は長期投資を行う上で重要と思います。
第3 バブルが遠のく
ダウ平均が3万ドル目前から2万5000ドルに落ちたのですから、バブル懸念が遠のきます。
株価がバブルになるとその後、残っているのは大幅な下落です。
この時になると自分は逃げるしかないと考えてます。
長期投資を続けて行くうえで、バブルが遠のいたという事は安心感を与えてくれます。
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