以前、
バフェットさんが絶賛するハワード・マークス氏は現状のコロナ相場をどう思っているのか?
の記事について書いた事があります。
ここでもう一人、
の著者であるミネルヴィニ氏の最近のコメントが入ってきたので、紹介したいと思います。
ミネルヴィニ氏はコロナによる暴落が発生した後は、「まだ不確実なことが多過ぎる。買い向かうべきではない」と警鐘を鳴らし続けてきました。
だけど、4月9日には「市場は底を打ったようだ。歴史的に見て二番底が訪れる可能性はあるが、市場の心理と動きを見る限りでは、その可能性は低い」とツイートしてます。
さらに同月15日にも「二番底を待っていると既に有望な銘柄や市場を引っ張っている銘柄を取り逃がす可能性が高い」とツイート。
実際、ミネルヴィニ氏はツイートで巣ごもり消費関連銘柄として急騰している動画配信のネットフリックス(NFLX)と米バイオベンチャーのアクセレロン・ファーマ(XLRN)の2銘柄を保有していることを明かにしてます。
別のツイートでは「買い時は相場の底ではない。底を付けた後に訪れる強気相場こそ買い時だ。」と言ってることから、今を強気相場とみてるようです。
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