今年(2020年)の2月からのコロナ危機により、米株もダウ平均で2万9500ドルから1万8000ドルまで暴落しました。
特にダメージが大きな業種は空輸、旅行、石油、外食セクターだと思います。
経済活動自粛により、飛行機はまったく飛ばなくなりました。
飛行機が飛ばないので、石油の消費量は落ちます。
また、人々が外食もしなくなりました。
しかも、緊急事態宣言は解除されましたが、また、いつ緊急事態宣言されてもおかしくはありませんし、かなり長期化しそうです。
これにより、上記で示したセクターへの株式投資は控えないといけません。
自分は買値からもう4倍近くになったAmazonはホールドし続け、グーグル、マイクロソフト、エヌヴィディアなどのハイテク産業への株式投資比率を増やしたいと思います。
マイクロソフトはここ3年の年平均増収率が14%となっています。
マイクロソフトはオフィス、ウィンドウズ10などのソフト事業、クラウド事業がコロナ禍でも堅調に推移していて安心してホールドできる銘柄です。
一方、グーグルはここ3年の年平均増収率が21%となっています。
広告収入にほとんどを頼ってるグーグルですので、当面は業績面が厳しいかもしれませんが、自動運転など今後のビジネスに期待する意味もこめてホールドしたいと思います。
エヌヴィディアは2020年2~4月期の売上げが38%も増加しました。
主力のゲーミング用GPUが好調ですし、このGPUはデータ向け用でも売上を増やしています。
グーグルやマイクロソフトよりも2倍以上の成長力があると思いますので、とても期待しています。
エヌヴィディアに関しては、こちら の記事も参照してください。
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