アンダーアーマー(Under Armour)、10年後の株価は?
の記事にて、10年後のアンダーアーマーの株価を計算するのに年14%の売上げ成長を前提条件としました。
2016年までの間、平均20%を超える成長をしていたために年14%でも低めの前提条件と思ってしまったのです。
2020年の現在では、アンダーアーマーは年1~2%成長がやっとのところまで落ちぶれてしまいました。
アマゾンと違う点は何だったのだろうか?
差別化された製品を投入できなかった事ではないかと思ってます。
アマゾンは、ネットの小売り、クラウドのAWSでもトップシェアですが、最近ではアマゾンゴーという無人コンビニ市場も切り開こうとしてます。
アンダーアーマーは悪く言ってしまえば、他社でもつくれるシューズやシャツなどコモディティな製品しかつくれなかったという事だと思うのです。
今後の成長株への投資においては、オンリーワンの製品をつくれる企業にのみ投資すべきだと思うのです。
マイクロソフトのウィンドウズのように他社が競争をしかけてこなさそうな製品が良いですよね。
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