フィッシャーの「超」成長株投資―普通株で普通でない利益を得るために
の6~7ページにはフィッシャー先生が保有していた株であるTI、モトローラなどのチャートがあります。
このページのチャートを眺めていただければ、一目瞭然ですが、10倍以上いや100倍ぐらいになっています。
この書籍では数十年にもわたって成長を続け、株価が100倍以上になる株を超成長株と名付けています。
この書籍が書かれたのは1958年。
モトローラとTIはトランジスタなどを集積したIC回路で頭角を表す事になるのですが、この時はトランジスタが誕生して間もない頃でした。
ご存知のように現在の産業において、トランジスタを集積したIC回路(半導体)は産業の米と言われてます。
1950年代のトランジスタの先駆的な企業であったTIやモトローラに該当する企業は、現在(2023年2月23日)では、テスラだと自分は思うのです。
今ではAIが開発されはじめてから間もないですので、当時と同じような状況だと思うのですよね。
AIによって自動運転が常用化してくれば、1950年代のトランジスタがつくりあげた半導体産業のデジャブを見ることになるのではないでしょうか?
テスラには2020年から投資していますので、これから10倍とか100倍とか株価が上昇することを期待したいです。
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