の記事で現在(2023年4月23日現在)のS&P500のPERには割高感はないことを示しました。
では、2020~2022年の間はどうだったでしょうか?
下図にS&P500のPERを示します。
緑色の〇で囲ってますが、PERは35付近にありますよね?
2000年以降でみても割高感がありますよね?
このような割高感のある時には株式投資比率はできるだけ減らしておくのがよいんですよね。
この割高感はFRBによるFF金利引き上げにより調整してしまったわけですね。
上記のS&P500のPERを頭にいれて、テスラ株のチャートをみてみましょう。
オレンジの矢印のようにテスラ株もみごとな下げっぷりです。
2022年のEPS4ドルから計算したテスラの株価400ドルは、PER100倍になります。
低金利環境下なら維持できるPERかもしれませんが、FF金利5%の環境では維持できなかったという事でしょうね。
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