上記の書籍の76~77ページには、S&P500の各年ごとのリターンが棒グラフになっていて、下記のとおりです。
1928年から2000年までのデータですが、73年間のうち、マイナスの利回りだった年は、21年もあります。
マイナスの利回りになる確率(21÷73)は28.8%と3割ぐらいありますね。
ここ3年のうち、マイナスの利回りになったのは2022年あたりは濃厚と思いますので、リーズナブルな気がしますね。
一方、15年間保有した時の年平均リターンは、下図のとおりです。
驚くべきことですが、1939~99年までに一度もマイナスのリターンになったことがありません。(1939年のデータは1925~1939年の15年分)
米国株式投資を長期(15年以上)でやれば、資産がマイナスになることはないという素晴らしい事実がわかりますね。
米国株式投資を長期でやっていれば、資産が増えて皆がハッピーになれるんですよね。
自分が過去に書いた
月1万円の積立でも36年運用すれば資産1億円に到達してしまう!!(著者は現在、運用15年目)
の記事で、平均運用利回りが14%と安定してるのもうなずけると思います。
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