1997年12月、世界で初のハイブリッド車プリウスが発売されはじめました。
これにより燃費が大幅に改善されました。
ただ、革命というほどのものではありませんでした。
現在ではEVがあたり前のようになってきました。
EVはCO2を排出しませんが、こちらも革命というほどのものではありません。
EV化の本命は、自動運転なのです。
では、テスラの現在の自動運転はどうなっているのでしょうか?
アメリカで車のリース販売は3年が通常ですが、リース満了時は以下のふたつのオプションがあります。
1)返却 2)買い取る
しかし、2019年からはじまったモデル3のリースは2021年の満了時、2)はありませんでした。
なぜなら、2022年からはロボタクシーのビジネスが開始する予定だったからです。
しかし、当時、Andrej Karpathy(下図)が何年も開発してきたテスラのFSDをみたときに
”これではだめだ!!”
と言い、その理由と解決策を提示しました。
それでイーロン・マスクが
”では、君がやってみなさい!!”
となっているのが実情だそうです。
ですので、テスラの自動運転は、Andrej Karpathyさんがキーマンみたいですね。
さて、何故、長々とこの話をしてきたのか?
テスラのEVは現在、年間130万台生産ですが、いずれ年間1000万台とか2000万台生産まで行くとおもいます。
それでもテスラの株価はこれから何倍にもなるとおもいますが、テスラの株価が爆発的にあがるためにはどうしても自動運転の上市
が欠かせません。
現在のテスラの株価の動きって、明らかに新興企業のようにボラティリティが大きいです。
テスラはアップルやアマゾンのように成熟してる企業ではなく、まだまだ、幼児期の企業なのです。
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