今日、気になった点があるので書いておきます。
アメリカ株は基本的には右肩上がりで正しいと思います。
ただ、 1966年のダウ平均が1000ドルだったのですが、1982年には800ドルと16年もたってるのに20%も落ちています。
時期によっては1966~82年の16年間を我慢できないとダメなんですよね。
ダウ平均が現在(2023年5月)では3万3600ドルです。
1966年の1000ドルからは33倍です。
では、このようにアメリカ株が右肩上がりで上がる理由は何だと思いますか?
自分の考えは、アメリカ経済が成長(GDPが成長)するからです。
経済の成長とは中高の教科書で習うように付加価値の成長です。
この付加価値の成長は企業の純利益の成長になるのです。
純利益は株主のものであるため、株価の成長となるのです。
まとめると
アメリカ経済の成長 → 付加価値の成長 → アメリカ企業の純利益の成長 → 株価の上昇
になります。
投資家の皆さんには、株価が上昇する根本原理を理解してほしいです。
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