日本全国のマンションに眠ってるであろう巨額の資金について

昨日、マンションの総会に行ってきました。

マンションが保有する修繕積立金は5000万円です。

しかも、管理費の余剰金も1000万円ほどあります。(この事は自分からの指摘で理事会のメンバーが総会でやっと把握したという雑さ)

2029年にマンションの修繕をするかもしれないとの事ですが、その時まで必要額は1億3000万円(この額もあくまで想定)で、今のペースの修繕積立では足りないので、全室平均5000円程度の値上げをして、年間370万円の修繕積立を750万円にするそうです。

しかも、これでも足りないとの事で、もう5000円程度、数年後に追加で値上げする予定との事。

月1万円の積立でも36年運用すれば資産1億円に到達してしまう!!(著者は現在、運用15年目)

の記事に書いてますが、自分は年14%の利回りで運用できています。

ですので、マンションに6000万円も資金がありますので、6年運用すれば、

6000万円 × 1.14^6年 = 1億3000万円

前後の金額になります。

修繕積立金の値上げの必要はありません。

ですが、自分がこういう事を提案しても

損したら、どうするんだ?

などの質問に対する説明や説得をしないといけないのは目に見えてるので、こんな面倒な提案はしません。

多分、どこかのマンションで投資の運用に成功したとかの事例がでてきて、余剰資金で投資するのが当たり前のようになってこないと駄目だろうなぁーと思います。

日本全国でこういうマンションの修繕積立金が定期預金になっていて、日本全体の預貯金比率をあげてるんでしょうね。


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