フォードのＣＥＯ（下記写真）は、
”テスラのようなＯＴＡ（無線アップロードにより、車の性能がよくなること）は我々、フォードはできません。”
と言いきりました。
以下がフォードのＣＥＯの発言です。
”その理由をこれから説明します。
ボッシュは車体制御モジュールを担当し、別の会社がエンジン制御モジュールを担当、また別の会社がシート制御モジュールを担当します。
車の中の半導体には１５０個のモジュールが搭載されています。
問題はこの１５０個のモジュールはすべて違う会社がつくったソフトウェアで動くということです。
このモジュールたちはお互い会話をしません。
このモジュールはお互い違うプログラム言語であり、つくった会社によってそろぞれ独特です。
数百万個のコードになっており、我々は理解することもできません。
なので、フォードでは次の世代の電気自動車からは自社ですべてつくろうと決めました。
しかし、そうなるとすべてのソフトウェアは我々の会社でつくらなければいけないけど、我々はソフトウェアの経験がありません。
はじめての経験です。”
このフォードＣＥＯの発言からテスラの凄さが伺えますよね。
フォードとテスラは格が違いすぎるのですよ！！
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