会社が事業を行い、最終的に残る利益を純利益といいます。
株式会社の場合、純利益を発行済み株数で割り、一株あたり利益(EPS:Earning Per Share)が計算されてます。
じつはこの一株あたり利益はその一株を所有している株主の物です。
一株当たり100円の利益の会社の株が1000円だとします。
一株当たり毎年100円ずつ株主の懐に入ってくるとしたら、10年で元がとれます。
利回りが10%なわけです。
→高利回りの債券だと考えると、株が買われ、株価が高くなります。
普通は一株当たり100円を全額、配当するわけではないです。
一定額以上は会社で内部留保します。
この内部留保をどう使うかが大事になります。
投資する事により、一株あたりの利益が増えれば、それだけ株主利益が増える事になります。
→上記の例だと一株当たり利益が200円になると、1000/200=5 5年で元がとれるため、利回り20%、さらに株は買われる。
この利益の上昇を5年とか10年とか続けられる企業は最高です。
しかも、年率10%未満の利益の上昇ではなく、30~50%の上昇を続けてくれる企業なら、なおいいです。
もしも、投資しているのに一株あたりの利益が横ばいor減っている企業があるとしたら、投資対象からはずすべきだと思います。
→上記の例だと、一株あたり利益が50円になると 1000/50=20 20年で元がとれるため、利回り5%、これなら、米国債を買った方がましかもしれません。
日本企業のほとんどがここに該当してしまうと思ってます。
①私は一株あたりの利益が増えてる企業のみを投資対象にします。
②また、①のような企業のうち、アップルのアイフォンのように世の中を変えてしまうような企業が大好きです。
現在(2023年8月27日)だとテスラが世の中を変えてしまうと考えてます。
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