２０２３年３Ｑの決算発表会にて、イーロン・マスクは
サイバートラックの量産において、モデル３で経験した生産地獄が再来するかもしれない！！
と発言しました。
２０１７年の時のモデル３関連記事は、下記のようです。
この生産地獄がサイバートラックにおいて再来するかもしれないという事です。
ちなみにテスラはモデル３の生産地獄で会社が倒産する寸前まで行きました。
では、テスラ株投資家としては、サイバートラックの生産地獄が到来した場合は株価はどうなるか？ というのが一番の関心事だと思います。
いきなり結論ですが、サイバートラックの生産地獄が到来しようがしまいが株価に影響はないと考えてます。
何故かといいますと現在のテスラの売上げと利益は、モデル３とＹによってきまってます。
サイバートラックの生産がどうなろうが、モデル３とＹの生産は続き、今年、テスラの車生産台数は１８０万台、来年には２５０万台以上になるでしょう。
サイバートラックの生産地獄が到来しようがしまいが、テスラの売上げと利益は変わりません。（もしかすると先行投資がかさみ利益が減少するかもしれませんが・・・）
テスラの現在の株価２１６ドルで、予想ＥＰＳ３ドルなので、ＰＥＲ７２倍なので、割安でも割高でもないと思います。（グロース株のＰＥＲ７２倍は高いとは言わない）
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