昨日、1200ドル台に到達したテスラですが、本日はプレで1150ドル台に続落してますが、気にすることはありません。
長期投資家はファンダメンタルズによほどの変化がないかぎり、ドーンと構えてればいいです。
よほどの事とは、テスラ車の工場であるフリーモント、ネバダ、上海、ベルリン、テキサスが爆撃を受けて車の生産が困難になるような状況でしょうか(笑)。
よって、本日は別の話題にしたいと思います。
バフェットさんが今でも保有してるコカ・コーラ株について考えてみたいんです。
の記事に書いてますが、バフェットさんが1988年に投資を開始したコカ・コーラ株(一括購入)では、元金に対して現在では60%の配当を得ているのです。
キャピタルゲインではないですよ!!
配当で年60%なんですよ!!
しかも、コカ・コーラ株の配当は毎年、増配をしてくれるので、年がたつにつれ配当利回りはどんどん上昇していくのです。
自分はこのような株に投資したいと思っています。
コカ・コーラに投資すればいいじゃん!! と思うかもしれませんが、1988年当時のコカ・コーラは売上げが年12%前後で成長していくグロース株だったのです。
今のコカ・コーラの売上げ成長率は一桁前半くらいしかなく、当時のような姿は見られません。
1988年のコカ・コーラを現在でいろいろ探した結果、いきついたのがスターバックス株。
過去5年のデータから計算した売上げ成長率は年9%。
現在の配当利回りは1.7%、過去5年の配当成長率は年平均13%と5年で配当が2倍になるペースです。
よって、10年後の配当は現在の4倍になるので、配当利回りは6.8%ぐらいになります。
今の高配当利回りぐらいしかないじゃん!! という意見も聞こえてきそうですが、15年後には13.6%、20年後には、27.2%、25年後には54.4%になるのです。
1988年から現在の2021年まで33年たちましたよね?
スターバックス株がコカ・コーラに見えてくるのは自分だけでしょうか?
しかも、配当を毎年あげるのに株価が黙っているでしょうか!!
2010年から2021年までのスターバックスの株価と配当の推移は下図のとおりです。
株価と配当は比例ですよね?
先程、配当利回りは5年で2倍になるペースと言いましたので、株価も5年で2倍になるペースは維持するでしょう。
しかも、配当株は株価下落リスクも低いですし。
スターバックスが20~30年後、この世でなくなるとも思えませんしね。
マクドナルドも今から30年前の1990年にもありましたよね?
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