GPIFの運用年平均利回りは4%弱、自分は14%以上であり、この差は何でしょうか?

日本のGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の資産推移を下図に示します。

GPIFは要するに日本人の年金を運用していて、2001年以降の累積収益額が127.4兆円となっています。

2023年度第1四半期末の運用資産総額が219兆1736億円ですから、元金92兆円(219兆円-127兆円=92兆円)が2.4倍になってますから、すごいものです。

※元金は年々変動してるはずですが、ここでは92兆円で計算しました。

運用年数は22年で、運用利回りは3.97%となっています。

月1万円の積立でも36年運用すれば資産1億円に到達してしまう!!(著者は現在、運用15年目)

の記事に書いてる自分の個人年金運用状況は、元金は3.75倍となっています。

そもそも自分の場合、開始時の元金はゼロで、毎月の積立が約1万円でしたからね。

それが15年かけてやっとこ200万円弱になり、利益規模は550万円となってるのです。

GPIFと自分の運用力に差がでたのは何故でしょうか?

GPIFは分散し、自分は外国株式ファンドに全力投資したからです。

正直、分散は意味がありません。

一番、収益のよいものに全力投球すべきなんです。

金融機関の人がよく資産分散しましょう!! っていいますが、あれは間違いですね。

10年とか20年とか30年の運用をするんであれば、全力株式投資でOKです。

GPIFは運用資産規模が大きすぎるので、極端に株のみにはできないんでしょうね。

後、GPIF規模で株を買いにいくと自分の買いで株価があがっちゃうでしょうから。

やはり個人投資家はいろいろお得ですね。


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