1997年12月、世界で初のハイブリッド車プリウスが発売されはじめました。
これにより燃費が大幅に改善されました。
ただ、革命というほどのものではありませんでした。
現在ではEVがあたり前のようになってきました。
EVはCO2を排出しませんが、こちらも革命というほどのものではありません。
1997年12月、世界で初のハイブリッド車プリウスが発売されはじめました。
これにより燃費が大幅に改善されました。
ただ、革命というほどのものではありませんでした。
現在ではEVがあたり前のようになってきました。
EVはCO2を排出しませんが、こちらも革命というほどのものではありません。
2022年末の日本の個人金融資産は2023兆円になったそうです。
2021年末の日本の人口が1.257億人なので、一人当たり1609万円となります。
日本人であれば、一人当たり平均1609万円の金融資産を持ってる事になりますが、実際はそうではありません。
特に60代以降は労働で収入を得る事がむずかしくなってきますので、金融資産は大事です。
60代の金融資産分布のグラフは下記のとおり。
初心者の方に株式投資を教えていて気付いたことがあります。
まず、株式投資というものに壁がある事です。
株は怖いものという先入観がとても強いですね。
1989年の日本経済のバブル崩壊で株価も大暴落し、大損した話が絶えないからでしょう。
の50ページには2003年までの過去46年間、配当を含めたトータルリターンの上位20位の銘柄が記載されています。
日本人でも知ってるような有名企業をピックアップすると以下のようです。
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フィリップモリス 19.75%
ファイザー 16.03%
コカ・コーラ 16.02%
メルク 15.9%
ペプシコ 15.54%
P&G 14.26%
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これらの銘柄にこれからも投資を続ければ、46年後も同様のリターンを得られる可能性は高いですね。
これらの銘柄は平均PERが高くても27倍くらいだったそうです。
しかし、同書籍の99ページには1968~2000年まで、IPO後の32年間、リターン上位銘柄が掲載されてます。
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インテル 27.55%
ウォルマート 26.58%
ホームデポ 36.8%
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2000年になるまで、インテル、ウォルマート、ホームデポはグロース株だったんです。
インテルはパソコン用の半導体として独占的地位にありました。
ウォルマートはエブリデイロープライスで全米の小売りを席捲しました。
ホームデポは日曜大工部門で全米を席捲しました。
バリュー株よりは厳選されたグロース株に投資した方がリターンが良いわけです。
これらを現在(2018年11月)に適用すれば、テスラという候補があがってきます。
テスラは電気自動車で、世界の自動車市場を掌握することになるでしょう。
ここで留まらず、メガパック、自動運転で世界をリードする企業になることは間違いないですね。
自分の個別株ポートフォリオにはテスラ以外の株はありません。
テスラがフィリップモリスやコカ・コーラのような偉大な企業になれるかはわかりませんが、ここ5~10年ではこれらの企業よりは高い利回りをもたらすことに疑いはありません。
投資判断は自己責任でお願いします。
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2020年11月のテスラの株価は200ドルでした。
それから2.4年が過ぎた今の株は160ドルと収益率は-20%です。
2.4年というと長期投資と言えますよね?
正直、短い期間とはいえません。
上記の書籍の76~77ページには、S&P500の各年ごとのリターンが棒グラフになっていて、下記のとおりです。
自分、下記図のように2008年から現在までの15年間の株式投資運用利回りが14.2%になっています。
と利回りを言われてもポカーンとする人が多いと思いますので、この利回りがどれだけ威力があるかをお話してみたいとおもいます。