テスラ株を300ドルで一旦、売却した後、
でお話しましたテスラの希望買い戻し株価は150ドルだったのですが、昨日のNY市場の株価はなんと113ドルでした。
ドルのFF金利を異常に引き上げてる現状を嫌い、テスラ株を一旦売却する判断をしましたが、ツイッター買収イベントにも助けられ、テスラの株価は予想以上に下落してしまいましたね。
2023年のテスラの予想EPSは5ドル以上が予想されてます。
このEPSから計算したPERは、
113ドル ÷ 5ドル = 22.6倍です。
テスラ株を300ドルで一旦、売却した後、
でお話しましたテスラの希望買い戻し株価は150ドルだったのですが、昨日のNY市場の株価はなんと113ドルでした。
ドルのFF金利を異常に引き上げてる現状を嫌い、テスラ株を一旦売却する判断をしましたが、ツイッター買収イベントにも助けられ、テスラの株価は予想以上に下落してしまいましたね。
2023年のテスラの予想EPSは5ドル以上が予想されてます。
このEPSから計算したPERは、
113ドル ÷ 5ドル = 22.6倍です。
賢者の投資、愚者の投資 50年超の投資実践でつかんだ「最後に勝つ」相場の哲学
には日経平均やS&P500のバブル相場や、大底の相場での株式投資に対峙する心得について書かれています。
の記事にて自分の資産運用方針を大幅に変更しています。
自分の株式投資運用哲学のうちのひとつに
”FRBの経済政策と戦わない”
があり、運用方針の大幅見直しをしてます。
ところで、FRB議長パウエルの発言の去年を振り返ってみると嘘ばっかだったじゃんと思い、下記を備忘録としてまとめておきます。
2020年2月頭にダウ平均は2万9500ドルでした。
これがコロナ発生により3月半ばには、1万8200ドルまで下落したのです。
下落率38%ですよ!!
2020年2月頭に米株を1000万円もっていたら、資産が380万円も減り、620万円になってしまうんですよ?
の記事にてテスラ株を売却し、ドルも円転し、今は円の現金しかもってないことを書いておきました。
ドルもなるべく円にしたいという
の過去の記事に沿った投資戦略になります。
自分、1996年頃から25年以上日米株、ドル円など金融市場の動きを見てきていますが、今回の米国のFF金利引き上げは今までになかった急速なペースで一度に0.75%上げる(まともじゃない)事を三回もしています。
コロナ禍で米国政府によるお金のばらまきが8%を超えるインフレを招いたものと考えています。
米国のインフレは深刻なもので言い方悪いですが、FRBは米国の景気を殺すつもりと考えています。
FF金利の引き上げが終わる頃には景気はリセッションに入ってる可能性が高く、米国の株価といえど、相当、下がることになると考えています。(リセッションが深刻じゃない可能性もありますが、今としてはダメな方な気がします)
よって、自分の資産運用方針も大幅に見直します!!
2020年2月にコロナが勃発しましたよね?
その当時のNYダウ平均は、2万9500ドル。
そして、昨日、NYダウ平均を確認したら、3万700ドル。
1200ドルもあがったじゃないか?
と言われそうですが、2万9500ドルから1200ドルって、4%ですが、2年半もかけてリターン4%って寂しくないですか?